母校の記念誌のカバーデザイン

『今年、平敷屋小が創立75周年になるので記念誌を作ろうと動いてるんです〜』とアガリメージョーの眞榮里くんから話を聞く機会があった。

今まで何もしてこなかった母校に何かできたらなぁ〜と改めて思い、皆さんがオッケーであれば卒業生として記念誌のカバーデザインをやりたいですと手をあげました。

役員のミーティングにも参加させてもらい、カバーデザインはどんなのがいいかなぁ〜、写真はありきたりだから、イラストのタッチも渋い感じではなくデコールの今までのお仕事を見てもらいながらこういうのがいいね〜という感じで決まり、平敷屋といえば◯◯!の皆との会話から出た歴史、文化、象徴となるものをリスペクトの気持ちも込めて描きました。わかるかな?わかりやすいかな?

観た人が自分の生まれ育った平敷屋に愛着や誇りみたいなのが持てるともっと嬉しいな〜。

こちは裏表紙に描いてある、平敷屋のタコ綱曳きのレプリカ。しっかり観て描きました。

結構、短期間で仕上げるスケジュールだったんだけど、地元だから描きやすかった。

ずっと観てきた風景をイラストに描けるのは何も起こらずに、平穏(平和)が続いてるからだよなぁって考えたりして、いろんな問題はあるけれど、今後も100年、200年と子ども達が笑顔でいられるような世の中であってほしいなと願いながら描いた母校記念誌のカバーデザインの制作話でした。

ちなみに裏表紙にまさか自分が載るとは思わず、ありがたいけど照れ臭い感情も湧いてますが、関わらせてもらえて嬉しかったです。ありがとございました。役員の皆さんも忙しいなか、記念誌作成お疲れ様でした!

先日仕上がった記念誌を受け取りさらに嬉しい。

眞榮里くんいつもありがとー!

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