琉球大学医学部付属病院の認知症疾患医療センターのデザインのお手伝いと最近のお仕事のコトも少し。

2017.02.22

こんにちは！もう２月も終わりますね〜。

琉球大学医学部付属病院の認知症疾患医療センターのパンフレットやカードとポスターをデザインしました。
認知症かもしれない。。って思ったときに、何処に行けばいいかわからない。どういう風に治療していくのかを親しみやすいデザインで分かりやすい表現をしたくて、
担当の真栄田さんと話し合いながら、
考え込みすぎて逆に分かりにくい表現になっていたり。。笑。いろいろ模索しながら制作しました。
結果、分かりやすいと周りの方々の評判は上々らしく良かった！！！

↓ポスターデザイン（パンフデザインも近いうちworksにアップします）

もしかしたら認知症かもしれないおじぃとおばぁのオリジナルキャラクターやそのご家族も設定して描いたりして楽しみながら制作しました。
しっかり名前もありますよ！笑。

認知症について少しだけですが詳しくなれた気がします。
認知症は治ることはなくて、でも進行を少しでも遅らせることができるものでもあるそうです。
そのためにはまわりの理解や協力も必要なのはもちろんのこと、きちんとした診断・治療をしないと悪化させてしまうこともあるそうです。
なので指定された機関へ受診してそれからかかりつけの病院へ移ることも可能らしいので
不安に思った際は、一度診察を受けてみた方が良いとのこと。
知ってるのと知らないのとでは対応にも差がでるので１人でも多くの人の目に止まれば。。。と思いながら制作しました。
いつもデザインの仕事でその道のプロと沢山お話しするので勉強になります。
担当者の方はもちろん経理の方も楽しみにしていてくれてました。嬉しい〜。ありがとうございます！

その日、すごく暑かったのに間違えた暑苦しい帽子をかぶり、しかも寝癖ついて外せないという負の連鎖が起きてた人はわたしだよ。
辛かったよ。