記憶を受け継ぐ建物の見学
パンフレットのデザインを任せていただいた地球のかけらの古我知さんが、那覇の浮島通りで古民家をリノベーションしている現場を特別に見学させてもらいました。
戦後の沖縄に初めてできた築67年の元神谷薬局は、床や天井の板、柱などまだ使える素材は当時のまま活かしながら、ギャラリースペースに生まれ変わるそうです。
使える部分は残し、昔の記憶を引き継ぎながら使っていくという考え方。暮らし方。古民家再生の課題や沖縄ならではの家づくりの風習のお話もききながら、古我知さんの手仕事も見せていただきました。
アートギャラリーが完成したらまた見に行きたいと思います。
そのあとは少しブラコガチ
古い建物や古我知さんが手掛けた物件など一緒に見ながらのまち歩き
大変楽しく勉強にもなりました。
道、建物、人、歴史のある町にしかない魅力もまたおもしろいなと最近思います。
元神谷薬局さんの室内の見学は工事中の為難しいですが、現在建物のガラスに神谷薬局さんや浮島通りの歴史資料を展示しています。
外から見れるようになっているので、周辺の歴史など興味ある方は資料を見に立ち寄ってみてもいいかもしれません。
その際は、ぜひ浮島通り周辺を散策してみて下さい〜
ではでは。